第4回 ぶらドイツ 東京のドイツ鉄道文化遺産巡り

1900年代当初、各地から東京までの鉄道が整備されましたが、東海道線は新橋、東北線は上野、秋葉原、中央線は飯田橋と、それぞれ分離したターミナルでした。ロンドン、パリとは違い唯一ドイツ帝国の首都ベルリンのみが、市街地を貫通し高架橋と環状線を組み合わせてこの問題を解決していました。 東京の鉄道はベルリンをモデルにすべてのターミナルを結び付け、中心となる中央駅(現在の東京駅)が設置されました。それらは現在においても駅舎や各施設として多く残されており、なかにはドイツの影響を色濃く受けたものや、ドイツで製造され、日本へ輸入された建築物もあり、非常に興味深いものです。今回は鉄道文化遺産のうち、ドイツと関わりの深い、以下の3か所を中心に「ぶらドイツ」したいと思います。

・有楽町駅―新橋駅間のレンガ積アーチ高架橋
・水道橋付近のドイツ生まれのトラス橋
・東京駅付近


日時:2018年10月27日(土)10時~15時 (予定)(途中休憩含む)
集合:有楽町駅
コース:有楽町駅、東京駅、水道橋駅
募集:20名(先着順20名・原則40歳以上)、定員を越えた場合はキャンセル待ちとなります。(頂きました個人情報はこの企画目的のみに使用します) 
参加費:日独協会会員 1500円  非会員2000円 (説明・保険・資料代等)/ 
    昼食、交通費は自己負担
申込み:日独協会事務局宛て
           E-mail: jdg@jdg.or.jp  または、Fax (03)53682065
     件名に「ぶらドイツ参加希望」と明記し、お名前、住所、 電話/Fax、会員・非会員の別を
    ご記載ください。
申込期限:2018年10月15日(月)※締め切り当初の10月20日から延期されました。

※ 頂きました個人情報はこの企画の目的にのみ使用いたします。
※ 参加者には開催日前に詳細のご案内をいたします。