第5回 ぶらドイツ 近代日本・ドイツの風情を残す深谷市を散策

 今回は郊外に足をのばし、埼玉県深谷市で開催します。 最初の訪問先は、旧日本煉瓦製造社の施設。1888(明治21)年より、ドイツ人技術者の指導のもと生産開始、質の高いことで知られるレンガは、赤煉瓦で有名な東京駅の丸ノ内駅舎や「帝都の赤絨毯」と呼ばれる新橋駅付近の鉄道高架橋、旧東宮御所(現迎賓館赤坂離宮)など、東京を代表する各施設 に使用されています。日本の近代化に大きく寄与した当施設 は2006(平成18)年に約120 年の歴史に幕を下ろしましたが、 ドイツ人煉瓦製造技師ナスチェンテス・チーゼが令嬢クララ と暮らしていた事務所兼住宅はじめ、旧変電室や専用線の鉄 橋が残され、国の重要文化財に指定されるなど、近代日本の 面影を色濃く感じることができます。
 また深谷市で忘れてはならないのは、1840 年に市内血洗島 (ちあらいじま)の農家に生まれた渋沢栄一です。近代日本経済 の父、最近では新一万円札の肖像に選ばれるなど、その名を 聞くことの多い渋沢栄一。経済活動以外に国際交流や社会福 祉活動にも力を入れるなど、日本の礎を築いた一人と言えます。 今回、ゆかりの遺墨や資料・写真等が展示されている、渋沢 栄一記念館を訪問し、その足跡を振り返りたいと思います。
 ドイツと近代日本を、見て、歩いて、感じつつ、秋の一日を過 ごしてみるのはどうでしょう。皆様のご参加、お待ちしています。

日時:  2019年10月19日(土)10:15 深谷駅集合
行程:(参加者決定後、各人に予定の詳細をお伝えします。)
  10:15 深谷駅集合・出発
  11:00 ~ 日本煉瓦製造見学(ガイド付き)
  12:00 ~ 13:00 昼食
  13:30 ~ 14:00 渋沢栄一記念館見学(ガイド付き)
  14:30 頃 深谷駅解散
参加費:日独協会会員2,000 円、会員以外の方 2,500 円(会場案内、保険、資料等)
    ※当日集金、教材・資料は当日配布。
     それ以外の費用(深谷駅までの交通費、当日昼食費、市内バス移動代等)は自己負担。
定員:15 名(先着順・定員を越える場合はキャンセル待ち)
申込方法:参加者氏名(フルネーム)、会員資格の有無、年齢、メールアドレス、電話番号を記入し、協会メールアドレス jdg(a)jdg.or.jp ((a) は@に書き換えてください。)までお申し込みください。
協会担当者:柚岡、太田、久保
その他:雨天決行(悪天候で中止の場合は当日8 時までに連絡します。)