ドイツに学ぶ会

日本は明治維新以来近代国家を造る模範としてドイツから多くを学んで来ました。そしてここに
来て日本が経済の停滞から脱出できない中、ドイツは不況からいち早く脱出している状況を見ま
すと、改めてドイツから学ぶ必要性を感じます。

平成28年12月5日

「ドイツに学ぶ会」会員の皆さま
 
12月を迎えいよいよ慌ただしくなって参りましたが、皆さまには如何お過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。平素は本会の発展のため、皆さまには多大なご協力を頂き、幹事一同感謝致しております。
 
さて、本会は今月の会を以って丸4年間、合計44回の会を重ねることが出来ました。これ偏えにご協力頂いた講師の先生方と熱心に参加頂いた会員の皆さまのご尽力のお陰と厚く御礼申し上げます。
 
先日、分科会リーダーの皆さまにお集まり頂き、本会の今後につきご相談させて頂いた結果、4年間経過した今を一区切りとし、休会とさせて頂くことと致しました。誠に唐突ではございますが、ご了解頂きたくお願い申し上げます。
 
一方、継続すべしとのご意見もありましたので、その場合は現在毎月開催されている同種の会である「会員懇談会サロン」、又は、若しドイツの最新の政治・経済・社会についてご興味があれば「ドイツ時事問題研究会」にご出席願えればとご案内方々お願い申し上げます。
 
末筆ながら皆さまには益々のご健勝をお祈り申し上げますと共に、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 
幹事 佐藤勝彦 小倉優