Germaniax Review

  • ©青池保子「エロイカより愛をこめて」/秋田書店
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ジャーマニアックス・レビュー、始動!

(公財)日独協会 2016年11月11日    

2015年12月某日、イベント「中二病で学ぶドイツ語」にて予告して以来、大変長らくお待たせいたしましたが、「ジャーマニアックス・レビュ-」がいよいよスタートします。

第1弾は本年10月に連載40年を迎えた『エロイカより愛をこめて』です。この作品に出会ったことがきっかけで、人生が大きく方向転換してしまったという方も多いのではないでしょうか!?(協会の中の人もその一人です)

今回、「ジャーマニアックス・レビュー」公開記念に、なんと、なんと!青池保子先生がエーベルバッハ少佐を描きおろしてくださいました!!
レビューとともに、どうぞご堪能ください。

Author: (公財)日独協会

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ジャーマニアックス・レビューとは

日本が世界に誇るサブカルチャー!
なかでも、クール・ジャパンの代名詞ともいうべきマンガやアニメには、しばしば作品の世界観に欠かせない要素として“ドイツ的な何か”が見え隠れします。

日本人を惹きつけてやまない“ドイツ的な何か”。その正体とは?それは現実のドイツや日本とどうリンクしているのか?なぜ、ドイツが日本のサブカルチャーにこれほどインスピレーションを与え、しばしば強烈な存在感を放つのか?

(公財)日独協会は、「×(かける)ドイツ」シリーズと銘打ち、様々な方向からドイツにコンタクトすることを試みています。≪ジャーマニアックス・レビュー≫はその一環として、「サブカルチャー×ドイツ」という角度から、マンガやアニメ、ゲーム、ライトノベルなどの作品を ジャーマニアック ( ・・・・・・・・ ) に検証・紹介していきます。

執筆人

マライ・メントライン

ドイツ北辺の町キール出身。NHK教育『テレビでドイツ語』等に出演。早川書房『ミステリマガジン』誌等で執筆。最初から日本語で書く、翻訳の手間がかからないお得な存在。ドイツミステリ応援係だが自国の身贔屓はしない主義。
記事サイトはコチラ→マライ・de・ミステリ
ツイッター: marei_de_pon


伸井 太一

ドイツの製品や文化史のライター。2000年以降、ドイツと日本を行ったり来たりしている。ドイツの素晴らしいところと、残念なところが好き。著書に、東独・西独製品を紹介した『ニセドイツ』シリーズ(単著、社会評論社)、『penブックス ロシア・東欧デザイン』(分担執筆、CCCメディアハウス)など。
ツイッター: nob_de


柳原伸洋

東京女子大(史学専攻)准教授。専門は、ドイツ近現代史研究(空襲研究など)。歴史コミュニケーション研究会主宰。著書に、『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』(鎌田タベア氏との共著、三修社、2016年)、『教養のドイツ現代史』(田野大輔氏との共編著、ミネルヴァ書房、2016年)。論文「ドレスデン空襲の公的記憶の変遷と拡がり―コヴェントリーとの関係を中心に」石田勇治・福永美和子編『想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版、2016年)など。
研究者情報: http://researchmap.jp/noby/

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