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  • ©青池保子「エロイカより愛をこめて」/秋田書店
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『エロイカより愛をこめて』レビュー第3弾を公開

(公財)日独協会 2017年1月27日    

大変長らくお待たせいたしました!
『エロイカより愛をこめて』のレビュー第3弾、伸井太一氏による『聖地エーベルバッハに行ってみた』をお届けいたします。

昨年は流行語大賞トップ10入りし、一気にその単語が一般の人達の間にも広まった「聖地巡礼」(ナゼイマ?感は否めませんが)。
好きな作品があり、その舞台になった(であろう)場所が実際にあるなら、行きたい!と思うのは、ファン心理として至極当然のことですよね。
ということで、我らが伸井氏が、『エロイカ』の「聖地」エーベルバッハ市に乗り込みました。
まさにエーベル(猪)のごとく、街中を猛進する巡礼記、どうぞお楽しみください!

「エロイカより愛をこめて」特設ページはこちら

Author: (公財)日独協会

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ジャーマニアックス・レビュー、始動!

ジャーマニアックス・レビューとは

日本が世界に誇るサブカルチャー!
なかでも、クール・ジャパンの代名詞ともいうべきマンガやアニメには、しばしば作品の世界観に欠かせない要素として“ドイツ的な何か”が見え隠れします。

日本人を惹きつけてやまない“ドイツ的な何か”。その正体とは?それは現実のドイツや日本とどうリンクしているのか?なぜ、ドイツが日本のサブカルチャーにこれほどインスピレーションを与え、しばしば強烈な存在感を放つのか?

(公財)日独協会は、「×(かける)ドイツ」シリーズと銘打ち、様々な方向からドイツにコンタクトすることを試みています。≪ジャーマニアックス・レビュー≫はその一環として、「サブカルチャー×ドイツ」という角度から、マンガやアニメ、ゲーム、ライトノベルなどの作品を ジャーマニアック ( ・・・・・・・・ ) に検証・紹介していきます。

執筆人

マライ・メントライン

ドイツ北辺の町キール出身。NHK教育『テレビでドイツ語』等に出演。早川書房『ミステリマガジン』誌等で執筆。最初から日本語で書く、翻訳の手間がかからないお得な存在。ドイツミステリ応援係だが自国の身贔屓はしない主義。
記事サイトはコチラ→マライ・de・ミステリ
ツイッター: marei_de_pon


伸井 太一

ドイツの製品や文化史のライター。2000年以降、ドイツと日本を行ったり来たりしている。ドイツの素晴らしいところと、残念なところが好き。著書に、東独・西独製品を紹介した『ニセドイツ』シリーズ(単著、社会評論社)、『penブックス ロシア・東欧デザイン』(分担執筆、CCCメディアハウス)など。
ツイッター: nob_de


柳原伸洋

東京女子大(史学専攻)准教授。専門は、ドイツ近現代史研究(空襲研究など)。歴史コミュニケーション研究会主宰。著書に、『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』(鎌田タベア氏との共著、三修社、2016年)、『教養のドイツ現代史』(田野大輔氏との共編著、ミネルヴァ書房、2016年)。論文「ドレスデン空襲の公的記憶の変遷と拡がり―コヴェントリーとの関係を中心に」石田勇治・福永美和子編『想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版、2016年)など。
研究者情報: http://researchmap.jp/noby/

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