「ドイツ語文法の初歩を習ったら、さあ、楽しんで自ら文を作ってみましょう！
たくさん話して、書いて、ドイツ語らしい表現の練習をしましょう！

書くことは、訓練すれば、話す・聞く・読むという他の言語能力をも一緒に伸ばす総合練習になります！文が書ければ話せます。でも、話せるからといって書けるわけではありません。  

言葉をまだあまり知らなくても、文法の知識がわずかでも、どうすれば創造的でロジカルな 文が、少しでもドイツ語らしく作成できるのか、書き方テクニックを紹介しながら、一つ一つ 順を追ってその手助けをしていきたいと思います。ここで学ぶ文章創造力は、会話にも必ず役立つはずですよ！」 講師より

 

クラスの特色  
 
◆　とても簡単な文でも、できるだけ自分の知っている言葉を使って工夫しながら少しでも豊かな表現を心掛ける事によって、ドイツ語の文が次第に自分のものになり面白くなっていきます。
 
◆　コミュニケーションを重視する授業ではドイツ語の全体像や文の組み立てや構造が見えにくいという意見をよく聞きます。その対策として、このクラスでは文章の大切な初歩の基本構造を分かりやすく示し、様々な形で復習し、工夫をこらして練習します。
 
◆　作文した文がその場限りで消えてしまう「話す」という行為と違って、「書く」作業では、ゆっくり腰を落ち着けて習ったドイツ語と向き合う事ができます。自分の弱点を見つめ直し、間違いからたくさん学びましょう！
 
◆　 書くことによって、自分が何を感じ、何を考えているのかを見つめるきっかけにもなり、新しいアイデアも湧き出てきます。
 
総合的に表現を磨く中で、「文化の生きた産物としてのドイツ語」を学ぶ事の面白さ、またその精神を感じ取って貰えれば嬉しく思います！

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講師   山木　喜美子先生

（プロフィール）外国人に与えられるドイツ語の最高資格であるドイツ語大ディプロ－ム（Das Große Deutsche Sprachdiplom）を取得。東京ゲーテ・インスティトゥートにてドイツ語教師養成コース全過程を修了。２００１年フランクフルト大学で、ドイツ語教授法・言語学・スペイン語学文学・日本語学文学の学科で総合修士M.A.（Magister Artium）のタイトルを取得して卒業。同年、通訳翻訳ドイツ国家試験に合格。 延べ約13年に亘りドイツに滞在、ドイツ語を母国語同様に話し、ドイツ事情にも通じている。 20年以上ドイツ語教育の第一線で活躍している。現在はゲーテ・インスティトゥート、日本大学独文学科、横浜市立みなと総合高校で教鞭をとる。

日程　木曜日　13:00～15:45　全4回
             2013年10月10日 / 10月24日 / 11月7日 / 11月28日

場所　公益財団法人　日独協会　セミナールーム　MAP
　　　　 東京都新宿区信濃町18　マヤ信濃町2番館　℡03-5368-2326 

受講料 　日独協会会員　16,000円　　一般　18,000円

参加レベル Ａ2修了以上 / dass や weilや obwohl などを伴った副文 (Nebensatz) の構造を既に学習した方

申込
お申込受付期限：　2013年10月3日（木）　 　
　※定員に達し次第、受付を終了いたします。お早目にお申込下さい。

申込手順：
① 日独協会事務局あてメール、ＦＡＸ等書面でお申込ください。お申込時に
会員の方はお名前と会員番号、
一般の方はお名前（漢字と読み）、ご住所、ご連絡先（携帯電話番号、E-Mailアドレス）、生年月日 をご連絡願います。 

もしくは下記オンライン受講申込フォームからお申込ください。

オンライン受講申込

② 申込書送付後、10日間以内に受講料を下記指定口座までお振込み願います。（※　受講に合わせて、日独協会に新規にご入会される方は、2013年度下半期年会費もあわせてお振込みください。受講料が会員価格となります。入会についての詳細はコチラ）

郵便振替口座番号（郵便局）： 00150-8-55593
　　　　　　　　　口座名義： 公益財団法人 日独協会 　
※ 振込用紙の通信欄に「ドイツ語作文」とご記入下さい。

③ ご入金の確認が取れ次第、受講確認をお送りいたします。（お支払からご入金の確認が取れるまで2、3日かかります。ご了承ください。）
 ※ メールシステムにセキュリティをかけている方はあらかじめ、deutschkurs@jdg.or.jp　からのメールを受け取れるように設定の変更をお願いいたします。

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