レポート「新入会員交流会」

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5月25日(日)15~17時、事務局セミナールームにて、2年前に好評をいただいた新入会員交流会を再び開催しました。気軽に、なるべく若い方も参加がしやすいようにと、日曜日のお昼間に設定し、ドイツパンをいただきながら、会員同士だけでなく、協会役員、スタッフ、ドイツ人研修生とも交流していただきました。参加者は昨年から今年春にかけてご入会の11名、20~70代の幅広い年代の方々にお越しいただきました。

企画発案者である私の司会・進行で、前半は、柚岡常務理事・事務局長よりご挨拶の後、事務局スタッフより、協会HPをスクリーンに映しながら、各事業の紹介と説明を行いました。参加者全員の自己紹介の後、途中一部の席を移動しながら交流していただいたところ、最後には和気あいあいとした楽しい雰囲気で終えることが出来ました。昨年に研修生として大活躍されたフローリアンさんが、自作のドイツパンを差し入れてくださり、事務局が用意したものと合わせて楽しむことが出来ました。

ドイツ旅行だけでなく、大学でドイツ語を学んだことがある方や、留学経験がある、ドイツで就業経験がある方等、様々なドイツとの関りを知ることが出来、大変興味深かったです。ドイツ語講座やシュプラッハトレフに参加したことのある方々もおられ、まだイベント参加に対して敷居が高く感じて躊躇していた方には、参加者の感想を直接聞けたことで、前向きになっていただけたようです。

スタッフも、イベントでは裏方で忙しく過ごすことが多いので、今回のようにじっくり皆様のお話を伺えたのは、大変貴重な機会となりました。
これをきっかけに、新入会員の皆様には、イベント参加を通じて、積極的に日独交流を楽しんでいただければと思います。

上野 弥生((公財)日独協会理事・運営委員)

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