10月の懇談会サロンのテーマは「カント生誕300年」!

定期開催

次回の懇談会サロンは10月28日(月)に開催いたします。

カント生誕300年―カントの思想に見る近代ドイツの精神と理念、その影響と課題―

ドイツ(プロイセン)を代表する哲学者、イマヌエル・カントが生誕して、今年で300年となります。日本およびドイツでも新聞や雑誌で特集が組まれ、各地でイベントが開催されています。カントはしばしば近代的思考を基礎づけた1人とみなされますが、同時にドイツの精神、理念を象徴する哲学者であるとも言われます。また明治以降の日本の思想家や文筆家たちに大きな影響を与えた哲学者でもあります。本講演では、カントの思想の一部をわかりやすく解説し、カントの思想を通じてドイツの精神、理念とは何かを考察し、その現代的な意義と課題について、皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。   

講師:大森一三 先生(文教大学国際学部准教授)
日時:2024年10月28日(月)18:00~19:30  申込期限:10月25日(金)
会費:無料
定員:24名
場所:日独協会会議室 (会場までの地図
世話人:木田 宏海 理事
申込み:お名前、会員の方は(公財)日独協会の会員番号、連絡が必ず取れるメールアドレス、電話番号を記入の上、世話人の木田理事までメールでお申込み下さい。
申込先(木田理事)メールアドレス:hi-kida(a)aurora.ocn.ne.jp ※(a)は@に書き換えて下さい。

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