懇談会サロンは、原則毎月開催します。その時々の日独のトピックス、問題等をテーマにしています。
4月テーマ:「英語+αのドイツ語から広がる世界 ― 複言語の時代の学びと大学教育の実践」
講師:生駒美喜教授 (早稲田大学 政治経済学術院)
日時:2026年4月20日(月)18:00~19:30
会場:日独協会セミナールーム(会場までの地図)
会費:(公財)日独協会会員500円 一般1,000円 ※ 当日集金いたします。
定員:24名
申込方法:オンラインフォームからお申込みください。オンラインフォーム
お問合せ先(木田宏海理事)メールアドレス: hi-kida(a)aurora.ocn.ne.jp ※(a)は@に書き換えて下さい。
講演要旨
日本では現在に至るまで、外国語教育は主として英語を中心に行われており、ドイツ語をはじめとする他の外国語を学ぶ機会は必ずしも多くはありません。一方、これからの時代には、多様な社会や文化を理解するための「英語+α」の言語能力、すなわち複数の言語と文化にまたがる「複言語・複文化能力」を高めることが、真にグローバルな人材にとって重要になると考えられます。本講演では、大学におけるドイツ語教育の実践を例に、コミュニケーション能力の育成を重視した授業や、言語学習を通して政治・経済などの社会的テーマを学ぶカリキュラムの試みを紹介します。そのうえで、複言語の時代にふさわしい外国語教育のあり方について、皆様とともに考えてみたいと思います。
講師プロフィール:
1989年上智大学文学部ドイツ文学科卒
1995年上智大学外国語学研究科 言語学専攻
2007年ドイツ・ハンブルク大学にて博士号(言語学)を取得
2025年5月 一般社団法人日本独文学会会長に就任