ドイツ語圏文化セミナー159 (オンライン開催)

      

2024年のドイツはヨーロッパ議会選挙やザクセン、テューリンゲン、ブランデンブルク州議会選挙がある「スーパー選挙イヤー」ですが、政治情勢は複雑になりつつあります。
1月時点で、連邦政府の連立与党の支持率が計31%に落ち込む一方、少なくとも部分的には極右と呼べる「ドイツのための選択肢(AfD)」の支持率はドイツ全体でも20%前後、選挙のある3州では30%を超えています。2023年11月にAfDとCDUの関係者、右翼活動家や企業家が「移民・難民(のルーツを持つドイツ国民)の“本国”送還」を話し合ったとの報道もあり、現在のドイツでは全国的に「(極)右派」に反対する大規模デモが続き、AfDが州政府に参加することへの危惧が高まっています。
このようにAfDへの警戒が高まるなか、元左翼党のザーラ・ヴァーゲンクネヒトが格差是正と移民制限を掲げる新党を立ち上げました。キリスト教民主/社会同盟の最右派にも政党として独立する動きがあり、特にヴァーゲンクネヒト新党はAfDの強力なライバルになり、連邦レベルでも政党として定着する可能性があると見られています。

そこで本オンライン講座では2回にわたり、国際政治と歴史学の 2 人の研究者が、アクチュアルな選挙情勢と政党の動向を中心に、今年のドイツ政治の注目ポイントを解説します。
第1回では今年の選挙と各政党に対する支持の動向、第2回では新党設立の動きとその政治的インパクトについて解説する予定です。
報道や研究書をベースに、説明はすべて日本語で行います。昨夏の講座「ドイツ社会の矛盾が生み出したAfDとは? -データと報道で見る10年の歴史と現状-」に続き、ドイツ政治にあまり詳しくないが「AfD をめぐるその後の情勢を知りたい」、「ドイツのアクチュアルな政治的、社会的議論を知りたい」という方にぴったりの講座です。

講師:
髙島亜紗子 先生
(公財)日本国際問題研究所 研究員、
        
髙島先生の記事⇒「ドイツの防衛政策の転換」
小野竜史 先生 
慶應義塾大学 非常勤講師、当協会ドイツ語講師、当協会会員

ZOOMというミーティングアプリを使ってオンラインで開催します。
イベント後、アーカイブ配信も予定しています。

◎◎◎ 要事前予約 ◎◎◎

日程:  2024年3月15日、22日(金) 日本時間 19:00~21:00
会費:(通し)当協会会員・ドイツ語受講生 3,000 円/一般 4,000 円
   (単発)当協会会員・ドイツ語受講生 2,000 円/一般 2,500 円

お申込み方法:
   オンラインフォームから必要事項をご記入の上、お申込ください。⇒<オンラインフォーム
   または、
件名を「2024年のドイツ政治 参加希望」とし、
          ①お名前(フルネーム・ふりがな) ②メールアドレス ③電話番号 
       ④会員・ドイツ語受講生/一般の区分 ⑤通し、単発 (単発の場合は参加希望日も)
   を明記の上、メール にてお申し込みください。
お問い合わせ窓口: (公財)日独協会 E-mail: deutschkurs@jdg.or.jp  Tel: 03-5368-2326

   ※ お申込み後、担当から折り返しメールにて仮受付の連絡をお送りします
   ※ 会費は事前のお支払いとなります。ご入金を確認できた時点で受付完了となります
   ※ web.deやgmx.de、携帯電話のアドレスをご利用されている場合、
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