特別クラス　ドイツ語ワークショップ（全2回）

接続法はいかが？

Wie wäre es mit ein bisschen mehr Konjunktiv?

 

接続法？ むずかしい、苦手という人は多いですね。
しかし、直説法だけでも会話はできますが、接続法を使うことによって、より洗練された言い回しになります。
 
ビジネスで使う丁寧な表現、
「～してくださいますか？」のように気持ちを控えめに表明する会話、
「もしあなたがよろしければ」というニュアンスを含んだ相手を思いやった表現、
これらは接続法によって実現します。
 
今回のワークショップでは接続法の概要をおさらいしつつ、使える会話に応用していきます。これを機に接続法を使いこなせるようになりましょう！

 
使用言語：日本語とドイツ語　文法解説は日本語で行います。
受講レベル：A2程度（欧州語学力評価基準）/ドイツ語の基礎文法を学ばれた方又は大学で1年以上学ばれた方 

 

曜日・時間 第１回　2012年10月12日（金） 14:30～16:30
           　　 第２回　2012年10月26日（金） 14:30～16:30

場所 （公財）日独協会事務所（東京都新宿区信濃町18　マヤ信濃町2番館）

　

レベルA2以上

講師

Petra-Elisabeth Balmus先生
大学やGoethe-Institutにおけるドイツ語教育に長年携わり、自身が日本語を学んだ経緯から日本人がドイツ語を学ぶ際の問題点、難点を把握した授業を得意としている。ドイツ語教育以外にも日独比較文化研究、コミュニケーション・トレーニング認定トレーナー、エナジー・ダンス認定トレーナーとしてマルチな活動を精力的に行っている。

参加費 2回通し　5,000円　/　1回参加　3,000円

最低開講定員 5名　定員は15名程度となります。　

お申込 要事前予約　　日独協会宛にメール（deutschkurs@jdg.or.jp )、お電話（03-5368-2326）、FAX（03-5368-2065）にてお申込ください。お申込の際にお名前、ご連絡先（電話番号とメールアドレス）をお伝えください。

 

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レベルの目安

A0

入門。これからドイツ語を始める方のためのクラス。

A1

まず、日常生活の場面で短く簡単なドイツ語表現が理解でき、自分でも言えるようになります。例えば自己紹介ができ、相手に簡単な質問をしたり、それに答えたりできます。食事や買い物や旅行の場面で、相手がゆっくり明瞭に話してくれるなら、コミュニケーションがとれます。

A2

毎日の生活で頻繁に使われる言葉や表現に慣れ、仕事や家族や故郷など、自分に関する事や日常的で具体的な生活に関する事なら、ドイツ語でコミュニケーションができます。また日常的に必要な事柄が、簡単な文章の形で表現できるようになります。

B1

明瞭な通常のドイツ語であれば、仕事や趣味や生活など日常的な事柄についてのドイツ語の発言や文章が理解できます。例えば、旅行中に出会うさまざまな出来事に対して、必要な対応ができ、また、自分の経験や夢・希望・目標などについて話すことができます。さらに、自分に身近なテーマであれば、意見を述べたり、その論拠を説明したりできます。

B2

抽象的で複雑なドイツ語で表現されても、その趣旨が理解できます。自分の仕事や専門分野に関する事柄なら、ドイツ語で行われる議論の内容が理解できるだけでなく、自分の立場や意見を述べたり、あるいはひとつの意見に対する利点と不利点を論述したりできます。日常的ないくつかのテーマでは、広い範囲にわたって明確に意見と情報が交換でき、ドイツ語を母国語とする人との間で、相互に困難を感じずに自然な会話が成立します。

 

※ レベル記載は「欧州語学力評価基準によるものです。

※ 下段に行くにしたがって難しいレベルになります。